- メディアとメッセージ
-
社会のなかのコミュニケーション
「シリーズ」メディアの未来 13
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784779514807
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[BOOKデータベースより]
多種多様なメディアは何を変えたのか。メッセージは今、どのようにつくられ、流通し、受容されているのかを多角的に考察する。
第1部 「メディア」と「テクノロジー」から考えるメッセージ産出(デジタルメディアが運ぶものとは何か―シミュレートされる「メディウム」と「コンテンツ」の輪郭;「インスタ映え」消費の背景―テレビ化するスマホ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 「共同性」と「パフォーマンス」から考えるメッセージ産出(参加型観光とその時代―「みる」から「する」へ;観光をめぐるメディア・メッセージ―「ブランド」の視点からの観光コミュニケーション分析 ほか)
第3部 「コミュニケーション」と「レトリック」から考えるメッセージ産出(批判的レトリックとメッセージ産出―レトリック的介入と身体性;ゲームの意味とメッセージ―近代日本における囲碁とナショナリズム ほか)
第4部 「モノ」と「現場」から考えるメッセージ産出(アクセシビリティと意味解釈―お笑いコンテンツにおける字幕付与;図画工作・日本画・美術教育―生きることへとつながる回路 ほか)
現代社会において多種多様なメディアは私たちの何を変えたのか
メッセージは今、どのようにつくられ、流通し、受容されているのか、多角的に考察し、メディア研究とコミュケーション研究の現在知/現在地を浮かびあがらせる
本書は「メッセージの産出・流通・受容」というメディア学およびコミュニケーション学の双方にとって重要な課題を,現代社会の諸相に関連づけながら多角的に考察するために企画されました。そして現代社会における「メッセージの産出(message production)」に焦点をあてることで,メディア研究とコミュケーション研究の現在知/現在地を浮かびあがらせることを企図しています。(「まえがき」より)
執筆者紹介(*は編者)
松本健太郎*(まつもと けんたろう)
二松学舎大学教授
担当:第1章
鈴木謙介(すずき けんすけ)
関西学院大学准教授
担当:第2章
金?和(キム キョンファ)
神田外語大学准教授
担当:第3章
安田 慎(やすだ しん)
高崎経済大学准教授
担当:第4章
高岡文章(たかおか ふみあき)
立教大学教授
担当:第5章
岡本 健(おかもと たけし)
近畿大学准教授
担当:第6章
黄碧波(コウ ヘキハ)
安徽広播影視職業技術学院講師
担当:第7章
師岡淳也(もろおか じゅんや)
立教大学教授
担当:第8章
ダグラス・シュールズ(Douglas Schules)
立教大学准教授
担当:第9章
田島慎朗(たじま のりあき)
神田外語大学准教授
担当:第10章
小西卓三*(こにし たくぞう)
昭和女子大学准教授
担当:第11章
塙 幸枝(ばん ゆきえ)
神田外語大学専任講師
担当:第12章
早川 陽(はやかわ よう)
昭和女子大学准教授
担当:第13章
野口直人(のぐち なおと)
東海大学助教
担当:第14章
板場良久(いたば よしひさ)
獨協大学教授
担当:第15章