- 理不尽な進化 増補新版
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遺伝子と運のあいだ
ちくま文庫 よー31ー1
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480437396
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2014年10月発売】
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遺伝子と運のあいだ
ちくま文庫 よー31ー1
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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2014年10月発売】
[BOOKデータベースより]
生物種の99.9パーセントが絶滅する。生物の歴史はずいぶんと「理不尽」な遍歴をたどってきた。本書は、絶滅という観点から生物の歴史を眺め、俗説が人びとを魅了する構造を理解することで、進化論の本当のおもしろさを読者に差し出す。アートとサイエンスを全方位的に見渡し、かつ両者をあざやかにむすぶ、現代の名著がついに文庫化。
序章 進化論の時代(進化論的世界像―進化論という万能酸;みんな何処へ行った?―種は冷たい土の中に;絶滅の相の下に―敗者の生命史;用語について―若干の注意点)
[日販商品データベースより]第1章 絶滅のシナリオ(絶滅率九九・九パーセント;遺伝子か運か;絶滅の類型学;理不尽な絶滅の重要性)
第2章 適者生存とはなにか(誤解を理解する;模範解答と哲学的困惑;お守りとしての進化論;ダーウィン革命とはなんだったか)
第3章 ダーウィニズムはなぜそう呼ばれるか(素人の誤解から専門家の紛糾へ;グールドの適応主義批判―なぜなぜ物語はいらない;ドーキンスの反論―なぜなぜ物語こそ必要だ;デネットの追い討ち―むしろそれ以外になにが?;論争の判定)
終章 理不尽にたいする態度(グールドの地獄めぐり;歴史の独立宣言;説明と理解;理不尽にたいする態度;私たちの「人間」をどうするか)
文庫版付録 パンとゲシュタポ
進化論の面白さはどこにあるのか? 科学者の論争を整理し、俗説を覆し、進化論の核心をしめす。科学と人文知を切り結ぶ現代の名著。解説 養老孟司