- コンピューティング史 第3版
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人間は情報をいかに取り扱ってきたか
Computer:A History of the Information Machine共立出版
マーティン・キャンベル=ケリー ウィリアム・アスプレイ ネイサン・エンスメンガー ジェフリー・R.ヨースト 杉本舞- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320124691
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【2014年07月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 コンピュータ前史(人間がコンピュータだったころ;オフィスに事務機がやってくる;バベッジの夢が現実に)
[日販商品データベースより]第2部 コンピュータの登場(コンピュータという発明;コンピュータがオフィスの主役に;メインフレームの時代:IBMの季節)
第3部 日々進化するコンピューティング(リアルタイム:つむじ風のように速く;コンピュータを支配するソフトウェア;新しいコンピューティングの登場)
第4部 コンピュータの民主化(パソコン時代の到来;魅力広がるコンピュータ;インターネットの世界)
本書はコンピューティング史 (コンピュータとコンピュータに関連するさまざまな活動の歴史)の一般向け通史である。18世紀以前の計算から、現代のインターネットやSNSに至るまで、幅広くカバーする。技術指向・理論指向の記述はもちろんのこと、経営史、文化史、社会史的視点も強化され、さまざまな時代のテーマが生き生きと描かれている。
原著(第3版)の4人の著者たちはいずれも、コンピューティング史を世界的にリードする研究者であり、本書は1996年に出版された初版以来、米国の大学における授業(コンピュータの歴史、インターネットの歴史、メディア史など)では定番の入門教科書となっている。
日本では1999年に出版された初版の翻訳以来、およそ20年ぶりの第3版(新訳)となる。本邦訳には、訳者による解題と日本語文献リストを追加した。コンピューティング史に関心のある読者には必読の一冊である。
〔原著〕Computer: A History of the Information Machine, 3rd Edition, Westview Press, 2013.