- 一九四〇年代素人演劇史論
-
表現活動の教育的意義
春風社
小川史
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861107177

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[BOOKデータベースより]
演劇を通して表現することをめぐる、自発的・主体的なあり方とは?明治末期に民衆芸術として生まれ、昭和期の戦時体制で用いられた素人演劇の変遷を、その特性や社会状況から克明に考究。演劇と表現活動に含まれる教育的な意味を検討し、生活に根ざした表現による自他理解の様相を描き出す。
第1章 素人演劇の前史
[日販商品データベースより]第2章 戦時下における素人演劇運動―自発性をめぐる総動員体制のジレマン
第3章 素人演劇運動の理論
第4章 戦時下素人演劇運動の実際
第5章 敗戦直後の素人演劇と表現の獲得
第6章 戦後労働者の素人演劇―自立演劇の展開過程
第7章 演劇を通した表現と関係性への問いかけ―自立演劇の実践
明治末に民衆芸術として生まれ、昭和の戦時体制で用いられた素人演劇の変遷を検討。生活に根ざした表現と自他の関係性を捉え直す。