- 素顔の現代インド
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784766427400
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[BOOKデータベースより]
第1章 なぜインドは理解されないのか―「流動性」と「多様性」の視点から
[日販商品データベースより]第2章 旅人のナショナリズム―マハートマ・ガンディーの生涯の軌跡
第3章 「朝子」のインド独立運動―日本に生まれ育ったインド人少女が見た戦前・戦中のアジア
第4章 モディの静かな革命―BJPによる統治の再検討二〇一四‐二〇一九年
第5章 二〇〇〇年代のインドにおける庶民党の盛衰
第6章 インド外交をどう捉えるか―通底する基本特性とモディ政権
第7章 インドと日本の「インド太平洋」―二〇〇七年から二〇一八年まで
第8章 インドにおけるビジネスの現状と外資・産業界の課題
第9章 二〇一九年のカシミール問題
▼巨大国家インドの最新の姿を先入観を捨てて読み解く入門書。
▼海外を含めた第一線の研究者が、急速に変化するインドを多面的に紹介。
いまや中国と並び、世界情勢を左右することが予想される巨大国家インド。「自由で開かれたインド太平洋」というフレーズが定着しつつある一方、一般の日本人が実はよく知らない国でもあり、多様性と急激な変化により全体像を捉えることも難しい。
本書は、海外を含めた第一線の研究者が歴史、外交、経済など多面的なアプローチでインドの姿を解説しており、ステレオタイプや一方的な思い入れを捨てて現代インドを正確に理解するためのすぐれた入門書である。