データ可視化プログラミング

データサイエンス大系　

学術図書出版社
佐藤智和　田中琢真　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2021年03月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784780607086

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　データ可視化の第一歩：グラフの描画
第２章　ウェブサイトの構築
第３章　ＨＴＭＬによるデータの公開
第４章　スクレイピングと可視化
第５章　データ処理の自動化
第６章　ＪａｖａＳｃｒｉｐｔの基本
第７章　ＪａｖａＳｃｒｉｐｔにおけるユーザ入力とデータ入出力
第８章　ＪａｖａＳｃｒｉｐｔによる２次元画像の描画
第９章　ＪａｖａＳｃｒｉｐｔによる３次元画像の描画
第１０章　ストリートビューによる情報の可視化

[日販商品データベースより]

データサイエンスのスキル、データ収集/可視化をPythonとJavaScriptで解説。HTML、ウェブスクレイピング、3DCGについてもその仕組みと方法を基礎から扱う。
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本書は、データの分析と活用において特に重要となるデータの可視化方法について基礎から応用までを概観し、PythonとJavaScript を利用したデータ可視化を身に着けるための教科書である。
データ分析において、専門家はまず何らかの方法でデータを可視化することで全体像を確認し、分析方法を検討することが必要となる。また、一般的には分析結果は数値データであるので、そのままでは専門家以外には理解できないことが多い。より広い応用にデータを活用するためには、データを視覚的に提示するデータの可視化が重要となる。
一方で、現代においては、グラフなどによって可視化されたデータの多くはインターネットを通じて公開されており、リアルタイムでの更新がなされている。本書では、このようなリアルタイムでの情報の可視化を実現するスキルについても身に着けることを目的として、インターネットを通じた通信・データ配布方法の基本的な概念や、インターネットを通じたデータの収集方法についても学ぶ。
本書によって、データ可視化方法の「仕組み」を理解し、さまざまな課題に対応するための基礎力を身に着けてほしい。