- 天気予報活用ハンドブック
-
四季から読み解く気象災害
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621305997
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[BOOKデータベースより]
本書では、基本的な天気図の見方から季節ごとに起こりうる気象災害への備えのヒントについて解説します。さらに、近年の気象災害事例を取り上げ、実際に当時の天気図を用いながら災害を引き起こす現象がどのように発生したのかという観点から解説し、今後起こりうる災害に備えるための予備知識を提供します。そのほか、防災に活用してもらいたい情報を体系的にまとめ、気象キャスター経験者の視点から活用のコツとともに紹介します。
第1章 天気図の見方(天気図の基本を知ろう;四季とともにめぐる天気図;高層天気図)
[日販商品データベースより]第2章 近年の気象災害事例(解ける雪の怖さ;南岸低気圧による大雪と雪崩;急発達した低気圧が新年度を直撃! ほか)
第3章 防災情報としての気象情報(「判断する」ための基礎知識;大雨に関する情報;「行動する」ための情報 ほか)
天気予報のための情報は常に進化しています。それは近年メディアでも取りざたされている「異常気象」への備えを徹底してほしいという思いからから来ているものです。
では、日々の天気予報はどのように行われているのでしょうか? 本書では、基本的な天気図の見方から季節ごとに起こり得る気象災害への備えのヒント、また、普段の天気予報であまり目にすることのない高層天気図についても解説します。
第2章の最近の気象災害事例では、災害当時の天気図を用いて、当時天気がどのように変化したのかという観点から解説し、今後起こり得る災害に備えるための予備知識を学びます。
第3章では気象庁から発表されている「警報」「注意報」「特別警報」に焦点を当て、今後の変更点を含め改めて解説しています。
付録では、その季節の特長や、お天気キャスターさんが解説をするためのちょっとした豆知識を季節ごとにまとめました。