- まったなし!世界にあふれるごみ問題
-
図書館用特別堅牢製本図書
SDGsでかんがえよう地球のごみ問題 3
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784494018659
[BOOKデータベースより]
第1章 SDGsってなに?(SDGsがめざすもの;目標12 つくる責任つかう責任)
第2章 日本と世界のごみ問題(人類の発展とともにふえた世界のごみ;日本のごみの歴史と現状 ほか)
第3章 知っておきたいごみの真実(深刻化するプラスチックなどの海のごみ;世界中で問題になっている「食品ロス」とは? ほか)
第4章 わたしたちにできること(大量消費・大量廃棄から循環型社会へ;循環型社会を実現するための企業の取りくみ ほか)
SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、ごみ問題を読み解きます。「古着」「使い終わったスマホや電子機器」私たちが使い終わって捨てた大量のごみがあふれ、海外に送られています。ごみの行方を知り、ごみが送られた先の人びとのくらしについても考えます。「放射性廃棄物」や「宇宙ごみ」など、ふだん私たちからは見えないけれど問題になっているごみについても、幅広く扱います。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- どうしたらへらせる?食品ロス問題
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年03月発売】
- 親子で学ぶ!統計学はじめて図鑑
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2017年04月発売】
- クマノミのおさんぽ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2017年07月発売】
- 問題解決学としての統計学
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2012年12月発売】
日常生活を送るだけで、どうしても出てしまうゴミ。
国が発展すればするほど、ゴミの量が増えるという皮肉。
それはゴミ収集車が持って行くような「ゴミ」だけでなく、電子機器などの「廃棄物」やスーパーで買わなかった「余った食品」、買われなかった「衣類」など、多岐に渡っているのだと、この本は教えてくれます。
余った食品を上手く使えば、新しい食品が作れたり、困っている人に分けてあげる事が出来る。
余った衣類なども寄付すれば、着るものもなく困っている人達が少しは笑顔になれるかもしれない。
でも現実的にはそれも難しい場合もあるのだと、この本を読んで知りました。
どうしたら、ゴミを減らしていけるのか。
一人ひとりが少しずつ意識すること、そして国主導でも企業主導でもいいから、継続していける取り組みを提示して、多くの人が参加していけるようにしていかなければ、改善しないのかもしれない、と思いました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】