- 歌麿春画で江戸かなを学ぶ
-
中央公論新社
車浮代
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784120053993

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[BOOKデータベースより]
「修行編」で江戸かなを読むトレーニング。「実践編」で歌麿の名作春画三作品をじっくり鑑賞。江戸かなで記された図中の書き入れ(セリフ)で味わう、これまで知ることのできなかった江戸文化の神髄。付録・江戸かな一覧表。
修行編―江戸かなをマスターする(江戸かなを知る;基本の八文字呪文「裸にわ毛擦れ」書いて覚えよう;応用の八文字呪文「を好き初登り」書いて覚えよう;江戸かな六番勝負;春画についての基礎知識)
[日販商品データベースより]実践編―歌麿春画をたのしもう(『ねがひの糸ぐち』を読んでみよう;『艶本 葉男婦舞喜』を読んでみよう;『艶本 床の梅』を読んでみよう)
著者は、江戸かなの難読16字「はたかにわけすれ(裸にわ毛擦れ)」と「おすきはつのほり(お好き初登り)」を覚えると当時の文章の八割は理解できるようになる、と唱える。「修行編」に収録した6本の練習問題を繰り返すうちに習得できるようになる。そのうえで、「実践編」では、喜多川歌麿の春画の中でも名作とされる『ねがひの糸ぐち』『艶本葉男婦舞喜(はなふぶき)』『艶本床の梅』を読み進めていく。画中に記された男女合歓のせりふやシチュエーションの説明(詞書き、書き入れ)がテキストだから、読者は膨らませた想像や妄想も手助けにして、くずし字が面白いほど読めるようになっていく。全巻を通して歌麿春画の妙をたっぷり堪能できるのも本書のお楽しみ。当時の風俗や独特の言い回しなどには脚注を付して理解の便とする。巻末には江戸かな一覧表が付く。