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- 保存食
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784799903810
[BOOKデータベースより]
和の技術のひとつ「保存食」をテーマに、日本の文化に親しみながら、楽しく知識を深められる本です。日本の各地域で親しまれている特色ある保存食を見ながら、どんな保存食があるのか学んでいきます。昔から受けつがれてきた保存食づくりのスゴ技を、ひものづくり、そうめんづくり、干し柿づくりで見ていきます。現代の保存食のひとつ、カップめんや冷凍食品がつくられる様子を、写真による工場見学で楽しみましょう。「保存食づくりにチャレンジ!」では、平安時代からある「干し飯」と、インスタントみそしるがつくれる「みそしる玉」のつくり方を紹介します。「もっと保存食を知ろう」では、保存食の歴史や進化を追って、容器による保存食の変化や、防災用の保存食、宇宙食について知り、保存食をつくる仕事につく方法など、さらに深く保存食を学んでいきます。
保存食の世界へようこそ(保存食のおもな種類;地域の保存食 ほか)
保存食の技を見てみよう(ひものづくりのスゴ技;そうめんづくりのスゴ技 ほか)
保存食の工場見学(カップめんの工場;冷凍ギョウザの工場)
保存食づくりにチャレンジ!
もっと保存食を知ろう(日本の保存食の歴史;包装による保存の進化 ほか)
日本の食文化を豊かにした保存食には、日本の素晴らしい技術の数々が、使われている。そんな保存食の数々を伝統的な干物や素麺づくりから、現代のカップ麺、冷凍食品、更には災害時の非常食や宇宙食まで幅広く取り上げ豊富な写真とイラストでわかりやすく紹介。
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乾燥、塩、酢、発酵、高温多湿で季節の変化がある日本で、長い時間をかけて育んできた保存方法である「保存食」。
その保存食の歴史や地域による違いなど、たくさんの情報が、たくさんの写真で分かりやすく紹介されています。
実際に干物や干し柿、そうめんをつくる方法の紹介や、よく知っているスーパーに並ぶあの商品の工場見学に、「保存食づくりにチャレンジ」と、とにかく内容が盛りだくさんで、様々な角度から、保存食を楽しめました。
こうやって、長い時間をかけて育て上げてきた習慣を「文化」っていうんだなって、いまいちわからなかった「文化」という言葉がすっと入ってきました。(みっとーさん 30代・大阪府 男の子10歳、女の子8歳)
【情報提供・絵本ナビ】