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[BOOKデータベースより]
属性主義と能力主義
[日販商品データベースより]第1部 中央における幹部候補行政官―コンセイユ・デタ傍聴官(ナポレオン期および復古王政期―動き始めた近代官僚制;七月王政期および第二共和政期―複雑化し、拡大化する官僚制;第二帝政期および第三共和政期―官僚制の制度化)
第2部 地方における幹部候補行政官―県参事会員(第二帝政期におけるローヌ県参事会員の登用―県参事会員の専門職化;第二帝政期におけるアン県参事会員およびドローム県参事会員の登用―地方間の差異;第三共和政期におけるアン県参事会員およびドローム県参事会員の登用―属性主義と能力主義の多面性)
近代フランスと官僚制
近代化が進むのと歩調を合わせるように、行政を担う高級官僚に求められる基準も変化していった。19世紀初めから20世紀初頭にかけて、フランスの官僚採用を分析し、その基準の変化を描く。国家の近代化をさせた官僚システムの成立の過程とは。