- どうする日本の労働政策
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- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623091140
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[BOOKデータベースより]
いま労働政策に何が求められているのか
[日販商品データベースより]第1部 労働政策の今をつかむ5つのフレーム(賃金―暮らすに足りて公正な;労働時間―労働生産性を上げ、雇用に結びつくか;労使関係―「労使協調」がもたらしたもの;人的資源管理―人口減少社会における人材の育成と定着;非正規雇用―「働き方」による処遇格差と政策)
第2部 労働政策のこれからを読み解く10のイシュー(最低賃金制度の役割―貧困と雇用におよぼす影響;労働力不足と中小企業―未解決の日本経済の格差問題;複雑化する外国人労働問題―階層化と社会的統合;若者の就職とキャリア形成―新規学卒労働市場は変わるのか;自営業の衰退と再生―雇われない働き方をどう支えるか ほか)
いわゆる正社員ではない「多様な働き方」の広がりは,経済的格差や貧困問題にもつらなる重大な社会的課題となっている。本書は,労働市場の周縁に置かれてきた「非正規」雇用者,女性,若者,外国人,中小企業従業員,フリーランスなどの労働者層に特に焦点を当てる。賃金・労働時間・労使関係などの基本的な政策を捉えたうえで,人々の生活と尊厳の支えとなる働き方を展望し,必要な政策を提言する。