この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 知的資本論序説 変換の知的資本 大学言説の限界
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年03月発売】
- 性的資本論
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年01月発売】
- 新しい資本主義と企業/暮らしのイノベーション
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年02月発売】
- おもてなしとホスピタリティ
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年11月発売】
- 認知資本主義
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2016年04月発売】
[BOOKデータベースより]
商品社会経済とその暮らしが限界にある!従順な賃労働者から脱して、自分の力である“資本者”として文化/環境/経済にアクションすること。“資本”は悪ではない。資本主義なる実体はない、その概念は多くの誤認をまねく。大転換する現実そのものをしっかり認識できない近代知=大学知、さらに(隠れ)マルクス主義による思考を脱して、商品・サービス経済の根源で作用している“資本経済”を甦えらせ多様な“資本”を自己技術にすること。自分の存在を問い明らかにする哲学をもって、日本の高度な文化資本を活用して、場所環境の生活市場を拓き、知識に対する知的資本をホスピタリティ関係技術とともに働かせて、過剰消費社会の欲望を「生存の享楽」へと切り換える、深い洞察への入り口。日本の文化地盤は「述語制」の普遍世界である!
イントロ 新たな“資本経済”と場所:知的資本としての概念経済
1 “資本”とは何か
2 「産業“社会”経済」の観点から商品の現経済を考えなおす
3 資本経済のための知的資本
4 資本経済の精神・心性と日本の文化資本
5 消費社会、物質文化、そして市場の本源
6 資本経済とマネジメント論
付 資本主義を批判理解し、資本経済を開くための基礎文献案内