- 神異僧と美術伝播
-
中央公論美術出版
百橋明穂 田林啓
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805508886

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
ゴッホ
-
パスカル・ボナフー
高橋啓
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【1990年11月発売】
-
手先と責苦
-
アントナン・アルトー
菅啓次郎
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2022年10月発売】
-
現代日本画の発想
-
武蔵野美術大学
内田あぐり
重政啓治
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2004年04月発売】
-
日本画の用具用材
-
重政啓治
神彌佐子
星晃
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2010年04月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
史実と虚構のはざまで生成されるイメージをめぐって―不可思議な事績を示した神異僧を紐帯として繋がり合う仏教美術。日本と中国の研究者による九本の論考を収録し、美術伝播の様相を読み解く。
第1章 神異僧研究への誘い(神異僧をめぐって―研究略史と共に;神異僧の霊験譚―史実と虚構のはざまで)
[日販商品データベースより]第2章 中国の神異僧―劉薩訶の信仰と美術(神異僧図を軸とした美術作品の伝播と受容の様相―劉薩訶像を中心に;劉薩訶、涼州瑞像信仰と中世歴史地理;劉薩訶の美術―呉越阿育王塔と敦煌莫高窟第72窟)
第3章 日本における神異説話の受容と展開(極楽寺本六道絵の制作の構想について;極楽寺本六道絵に描かれた器物等に関する考察)
第4章 神異表現を起点とした作品研究の広がり(唐代法津禅師の墓誌銘と塔銘研究;山西博物院蔵絹本地臓十王像研究)
結語―神異僧研究の展望
史実と虚構のはざまで生成されるイメージをめぐってー
不可思議な事績を示した神異僧を紐帯として繋がり合う仏教美術。日本と中国の研究者による9本の論考を収録し、美術伝播の様相を読み解く。