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[BOOKデータベースより]
白川静の「文字学」と林巳奈夫の「紋様学」をもとに、古代世界の復原を試みる気鋭の新論考。漢字の姿となって残された「古代の入れ墨」の真実。『魏志倭人伝』にみる東夷の文身と殷王朝の神々との深い繋がりが浮かび上がる。提唱する「横断性図像学」の方法から、古代中国の「神徽文身」文化を解明した歴史学・漢字学・考古学・饕餮文の研究書。
第1章 東夷・龍と文身―文献が語る古代文身の世界
第2章 殷王朝の文身と龍のトーテミズム―文字学と紋様学が明らかにする古代の身体
第3章 文字学と文身説―理解へ向けての基礎知識
第4章 饕餮文と「心」の文身
第5章 文身された聖のかたち
第6章 もう一つの文身「辛」―饕餮文に隠されたルビンの壺