- 音楽メディア・アップデート考
-
批評からビジネスまでを巡る8つの談話
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784845635870
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[BOOKデータベースより]
“名物編集者”の根絶、メディア・ブランドとジャーナリズムの必要性、シュリンクする収益構造…既存の音楽メディアの「課題」と「未来」を、8名の有識者と考える談話集。
第1章 邦楽ロック・メディアから失われつつある批評性―鹿野淳
[日販商品データベースより]第2章 誰が音楽評論を必要としているのか―柴那典
第3章 “音楽の外から音楽を見つけ出す”ジャーナリストの視点―大石始
第4章 『Jazz The New Chapter』という理想―柳樂光隆
第5章 村化していく音楽メディア―石井恵梨子
第6章 音楽メディアに足りないたくさんのこと―若林恵
第7章 切り捨てられるテキストの中に眠る批評性―imdkm
第8章 『blast』無きヒップホップ・ジャーナリズムの現在―渡辺志保
音楽メディアの編集長やライターなどキーパーソン8人に取材を行いながら、現代における音楽メディアの必要性や音楽評論の手法を整理。Webによって音楽メディアはどう変容していったのか、メディアが音楽を批評することの意味とは......「批評をしない音楽ニュースメディア・音楽ナタリー」の元編集長・加藤一陽氏が取材/執筆。ライターの世代交代、編集者の質の変化、ネット/SNSによって既存の音楽メディアに突きつけられた問題点を浮き彫りにしつつ、識者たちが考える「未来」も併せて明らかにします。