- 行政裁量と衡量原則
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- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784797267983
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価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年12月発売】
[BOOKデータベースより]
行政決定における判断要素の選択と判断過程の合理性欠如。その裁量統制手法を軸に行政裁量論と衡量論を凝視。再考への一石を投ずる渾身の書。
第1編 行政裁量(ドイツ裁量論の歴史的な展開;基本法の下での裁量論の転換;行政裁量の態様;判断余地の理論;規範的授権論;裁量論における合目的性の地位と行政留保)
[日販商品データベースより]第2編 衡量原則(議論の前提;連邦行政裁判所の判例による衡量原則;決定方式としての衡量の構造;法律規範と衡量の関係;衡量の過程と結果の概念;建設法典改正法における衝量原則の取扱い;結論と展望(日本法への提言も含めて9)
◆憲法も含めた公法体系から吟味した行政裁量の位置づけ、その所在に係わる議論に着目し、その没体系性を問う◆
行政決定における判断要素の選択と判断過程の合理性欠如。その裁量統制手法を軸に、行政裁量論と衡量論を凝視。憲法も含めた公法体系から吟味した行政裁量の位置づけ、その所在に係わる議論に着目し、その没体系性を問う、再考への一石を投ずる渾身の書。