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価格：5,500円（本体5,000円＋税）
【2008年05月発売】
価格：2,724円（本体2,476円＋税）
【2008年09月発売】
価格：990円（本体900円＋税）
【2021年08月10日発売】
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貴族階級では、万葉集の時代「桜」は神聖な樹木として信仰の対象であった。古今和歌集・伊勢物語の時代には、桜の下で宴を催し、桜をモチーフにした歌・詩が残されている。一方、農民にとっての「桜」は、寒い冬が終わり、春の訪れを告げる花であり、花見により厄を払い、五穀豊穣を祈り、田畑での実りのために始動し始める。河川堤防の「桜」・道路公園での街路樹としての「桜」など、土木技術が果たしている役割を紹介しながら誌面上での「花見」を楽しんで頂きたい。