- 満洲国
-
交錯するナショナリズム
平凡社新書 967
平凡社
鈴木貞美
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582859676

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[BOOKデータベースより]
かつて中国東北部に建てられた日本の傀儡国家・満洲国。その実態は謎が多い。しかし、最新の研究に基づき、中国大陸における漢民族と満洲族、そして日本の軍部と政治派閥それぞれの立場、満洲国の存立基盤そのものである経済の実態、満洲国内の新聞・文芸・映画などの活発な活動に光をあてることで、ついに、その詳細な全体像が明らかにされてきた。異なるナショナリズムの交錯が生んだ国家とは。東アジアに存在した異形の国の実態に迫る。
序章 いま、なぜ、「満洲国」か
[日販商品データベースより]第1章 なぜ、満洲だったのか
第2章 建国の綻びを解く
第3章 建国はしたけれど
第4章 産業開発から戦時体制の構築へ
第5章 敗戦、そして戦後
かつて中国東北部に建てられた日本の傀儡国家・満洲国。その実態は謎が多い。しかし、最新の研究に基づき、中国大陸における漢民族と満洲族、そして日本の軍部と政治派閥それぞれの立場、満洲国の存立基盤そのものである経済の実態、満洲国内の新聞・文芸・映画などの活発な活動に光をあてることで、ついに、その詳細な全体像が明らかにされてきた。
異なるナショナリズムの交錯が生んだ国家とは。東アジアに存在した異形の国の実態に迫る。