この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 価値の理論 第四版
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
石橋が正しく評価されていれば日本はデフレに陥らなかった。石橋湛山の昭和恐慌に対する正しい理解と提言はなぜ歴史から消えたのか。経済においても人間と資本の活用こそが最も重要という信念はなぜ伝わらなかったのか。文献とデータを丹念に追い、その謎を解き明かす。
第1章 石橋湛山の昭和恐慌理解
[日販商品データベースより]第2章 石橋湛山の昭和恐慌理解はなぜ葬られたのか
第3章 石橋湛山の昭和恐慌理解とケインズの金融理論
第4章 戦後インフレーションは石橋湛山の責任か
第5章 石橋湛山なら現在の金融政策をどのように考えるか
第6章 なぜ傾斜生産方式が有沢広巳の業績になったのか
第7章 石橋湛山と太平洋会議―人口問題を中心に
結論 石橋湛山の経済政策思想とは何か
石橋湛山の経済思想、および、戦後石橋が蔵相、首相として行おうとした経済政策について、文献を読み解きつつ明らかにすることによって、石橋に対する誤解を解いていく。石橋の昭和恐慌理解が、いかに同時代の水準を抜く現代的なものであったかを示し、現在のデフレ対応の政策について、石橋が今生きていたらどのような発言をしたかも考える。