[BOOKデータベースより]
メジャーデビュー15周年にして、初となる公式ノンフィクション。メジャーデビュー前からずっとバンドとともに走り続けてきたレコード会社担当者が描く、歓喜と苦悩に満ちたRADWIMPSの“青春期”。
人生出会い
飛び込みの電話
高校のいい思い出
洋次郎合格
四人が揃う
「祈跡」
リハビリのリハビリ
契約成立
初めてのツアー打ち上げ
十代最後の作品〔ほか〕
RADWIMPS初の公式ノンフィクション
「本当のことじゃないと、届かない」と洋次郎は度々語っていた。
でもこんなに何でも赤裸々に歌ってしまって、大丈夫なんだろうか?
レコード会社の社員として「化け物みたいに圧倒的なアーティスト」を探していた著者は、CDショップの試聴機で横浜の高校生バンドと出会う。
イントロもなく突然始まった歌を聴いた瞬間、新しい風が吹いてきたように感じた。
「ついに見つけた! ここにいたのか!やっと出会えた!」
10代の少年だった彼らは、2006年に発売されたメジャーデビューアルバム『RADWIMPS 3 無人島に持っていき忘れた一枚』、『RADWIMPS 4 おかずのごはん』の2枚で熱狂的なファンを獲得。「大人が知らない社会現象」を巻き起こすことに。一方で表現者として恐るべきスピードで進化を遂げていく野田洋次郎とメンバーとの間には見えない亀裂が生まれ、名曲が誕生するごとにドラマが起こっていた。
“すごいバンド”になるために、変わり続けることを選んだ4人の若者達の歓喜と苦悩の日々。すべてを見守っていた著者が克明に描いた公式ノンフィクション。
巻末には野田洋次郎による書き下ろし原稿を掲載。
【編集担当からのおすすめ情報】
映画「君の名は。」「天気の子」などの音楽で広く知られるバンドの、
メジャーデビュー15周年にして、初めてとなる公式ノンフィクション。
初公開となる写真も掲載。
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