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[BOOKデータベースより]
知識ゼロから読めちゃう超入門書!この本では、たくさんの楽しいイラストや図を使って、超絶やさしく解説します。
1時間目 ドでかい数をあつかうときの便利道具(ものすごい数をかけ算であらわす;爆発的な増加をグラフにしてみよう)
[日販商品データベースより]2時間目 指数と表裏一体の「対数」(身近にあふれる「かけ算の回数」;計算をラクにするために生まれた対数)
3時間目 もっと指数と対数にくわしくなる!(指数の計算をマスターしよう!;いろんな指数を考えよう!;対数の計算をマスターしよう!)
4時間目 対数表と計算尺を使って計算しよう!(複雑なかけ算が、足し算になる;超便利道具「計算尺」を使ってみよう!)
5時間目 特別な数「e」を使う自然対数(eはこうして見つかった;世界でもっとも美しい数式)
10を何回くりかえしかけ算すると,1000になるでしょうか? 答えは3回です。「対数」とは,このように,かけ算をくりかえす回数をあらわすものです。高校の数学で登場し,たくさんの高校生を苦しめているようです。
対数は,今から約400年前の大航海時代に生まれました。GPSなどなかった当時,船の正確な位置を知るためには,膨大な計算が必要でした。そこで,計算を簡単にする“魔法の道具“として,対数が考えだされたのです。
本書では,対数が誕生した歴史や対数の考え方を,生徒と先生との対話を通してやさしく紹介します。対数を利用した「計算尺」や「対数表」を使って計算を行うことで,対数の魔法をきっと実感できるはずです。ぜひご一読ください。