- 引き算する勇気
-
会社を強くする逆転発想
日経ビジネス人文庫 いー30ー1
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
岩崎邦彦- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784532199982
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[BOOKデータベースより]
アップルもスターバックスも無印良品も「引き算」で大きくなった。何かを引いてシンプルになることで本質的な価値・個性が引き出され、人を引きつける。資源が限られた小さな会社、小さな地域はどうすれば強くなれるのかを、調査データをもとに解き明かす。
1 「押す力」から「引く力」へ、「足す価値」から「引く価値」へ(引き算にひかれる消費者―シンプル志向の高まり;なぜ、足し算に陥ってしまうのか?―足し算のワナ;足し算企業は、なぜ沈むのか?;引き算の思考方法)
[日販商品データベースより]2 シンプルは、パワフル(引き算企業は、本当に強いのか?;引き算をすると、なぜ強くなるのか?;「良い引き算」と「悪い引き算」;引き算の条件―シンプルに至る道は、シンプルではない;引き算する勇気;99.7%のための引き算戦略―小さな企業ほど、引き算で伸びる)
3 いかに引き算をするか、いかに人を引きつけるか(品ぞろえの引き算―何を売らないか;ターゲットの引き算―誰に売らないか;引き算の商品開発―「引く価値」を形にする;サービス業の引き算―何をやらないか;「あたりまえ」を引き算する;引き算が、地域を元気にする;引き算して、掛け算する―モノで絞り、コトで広げる)
「付加価値」から
「付加しない価値」「引く価値」へ
「小さな会社」のための実践的なマーケティングを解説して好評を博したベストセラーを文庫化!
「なぜ、アップルに、デジカメやビデオレコーダーがないのか?」
「なぜ、スターバックスに、ホットドッグやハンバーガーはないのか?」
本書は、中小企業や地域産業が、今自身が持っている売り物にさらに機能を足すのではなく、むしろ引き算をし、本来の売り物を明確にすることにより、消費者にエッジを立て、価値を上げる方法を解説します。
具体的にどう引き算し、シンプルに自社の個性をどう打ち出すか。そのための発想と方法を具体的に解説。「引き算」発想を活かして元気になっている企業・サービスの事例も、ふんだんに紹介します。
著者独自のリサーチ(客観的数字)による裏付け、企業事例への取材に基づいた具体性・納得感があり、誰もが自分の組織や地域で試したくなるでしょう。