- 葉っぱでかおりのラッピング
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540201653
[BOOKデータベースより]
大きくてやわらかいフキの葉、表面がつるつるしたササの葉、さわやかなかおりのゲットウやレモンの葉。庭や畑にある木の葉、野山に生えている草がラッピングに使えるって知っていますか?5月5日の端午の節句に食べるちまきや柏もちも葉っぱのおかげで手はベタベタしないし、おもちやだんごには葉っぱのいいかおりが移ります。ほかにも、柿の葉ずしや笹だんごなどそれぞれの季節には、葉っぱでつつまれた食べものがあります。
ササ巻きおにぎり
ササのバーガーバッグ
フキの葉ラップのおにぎり
トウモロコシラップのおにぎり
ハランのサンドイッチボックス
葉っぱの蒸しだんご、ゲットウの葉の蒸しパン
葉っぱを使った郷土料理
ササの葉でつつむ
ホオノキの葉でつつむ
広島県のさんばいさんの豆むすび
秋田県の木の葉まま
岐阜県のほお葉ずし
長野県のほお葉巻き
まだまだある食べ物をつつむ葉っぱ
草や木の葉は抗菌作用もあって香りもよく、食べものの油分や水分を調整してくれる、じつはとても有能なラッピング素材。捨ててもゴミにならず土にかえるから、地球環境にも負荷をかけません。フキやササの葉、トウモロシの皮、ゲットウやサルトリイバラ、レモンの葉などを使い、おにぎりやバーガーサンド、郷土の葉っぱのおすしの包み方、葉っぱの香りが移る蒸しパンや蒸しだんごのレシピなど誰でもできるようにを図解で紹介。葉っぱで包むと、おにぎりもサンドイッチも何だかいつも以上においしそうに見えてきます。
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葉っぱで包むというとやはり笹の葉が一番有名ですし身近なのかなと本を読んでいて感じました。
ただ、ほおのきの葉やフキの葉など、郷土料理で使うような葉もありますし、ニッケイやレモン、サルトリイバラのようにあまり見た事のないものもあり、どんな香りがするのだろうとすごく気になります。
葉っぱを包みに使うのは、ゴミの削減にもつながりそうです。
普段用に使うことはなかなかないかもしれませんが、こういう使い方もあるのだという事を子供達にもぜひ知って欲しいですね。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】