- 聖パウロ
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現代の哲学者のとらえた使徒の普遍性
St.Paul among the Philosophersいのちのことば社
ジョン・D.カプート リンダ・マーティン・アルコフ 池永倫明 池永順一- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784264042495
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[BOOKデータベースより]
現代の哲学者を代表するアラン・バディウ、スラヴォイ・ジジェクをはじめ、哲学者、歴史家、聖書学者、神学者、宗教学者らが、パウロの発するメッセージの普遍的真理を解明する。
序論 パウロからの絵葉書―剪定か接ぎ木か(ジョン・D.カプート)
第1章 現代の哲学者たちのとらえるパウロ(発題 普遍的主体の創始者、使徒パウロ(アラン・バディウ);発題 ヨブからキリストへ―チェスタトンのパウロ講読について(スラヴォイ・ジジェク))
第2章 ユダヤ教徒とキリスト者の間のパウロ(発題 歴史的誠実・解釈の自由―哲学者の解釈するパウロとその解釈の時代錯誤の問題(ポーラ・フレドリクセン);発題 ユダヤ教とヘレニズムの間のパウロ(E.P.サンダース);発題 目的論の約束・認識論の制約・パウロにおける普遍的見解(デール・B.マーティン);発題 反哲学者たちの中のパウロ、あるいはソフィストたちの中のサウロ(ダニエル・ボヤーリン);発題 力についてのパウロの見解―可能と不可能との間(リチャード・カーニー);円卓討論―歴史家たちと体系家たちのとらえたパウロ)