この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 超極級戦艦「八島」 2
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2023年05月発売】
- 刀と傘
-
価格:814円(本体740円+税)
【2023年04月発売】
- 世界最終大戦 1
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2023年07月発売】
- 世界最終大戦 2
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2023年08月発売】
- 超極級戦艦「八島」 3
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「下意上達」の組織作り、世界初の児童手当、理想の藩校の創設―何よりも「人」を大事にしたすごい名君がいた!ベストセラー『小説上杉鷹山』の著者が描く、鷹山の兄にして高鍋藩第七代藩主・秋月種茂(鶴山)の生涯とは。
[日販商品データベースより]「下意上達」の組織作り、世界初の児童手当、理想の藩校の創設……。何よりも「人」を大事にしたすごい名君がいた!
ベストセラー『上杉鷹山』の著者が描く、鷹山の兄にして高鍋藩初代藩主・秋月鶴山(種茂)の生涯とは。
宝暦10年(1760)、種茂は藩主になってすぐに、藩政改革に取り組む。改革に必要なものは人材であると、藩校明倫堂を創設し、武士以外にも門戸を開いた。この藩校からは、のちに大審院長を務めた三好退蔵や、ボーイスカウトを日本へ伝えた秋月左都夫、「児童福祉の父」と言われた石井十次などの人材を輩出した。
上杉鷹山ものちに導入した児童手当を、日本で初めて支給するなど、児童福祉にも目を配り、財政再建を進めていった鶴山。
鷹山をして、「私の知識と才覚は到底兄に及ぶものではない」と言わしめた名君の改革人生を、鷹山との絆も盛り込みつつ描く歴史小説。