この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 戦後日本の貧困と社会保障
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2024年11月発売】
- ふれる社会学
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2019年11月発売】
- 国際協力と多文化共生
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2022年12月発売】
- メディアコミュニケーション学講義
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年05月発売】
- 地元を生きる
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
手足たることを求められてきた介助者たちは、しかし支援に際して自身の立場を内省する。その織り合わせから生まれる現実を描く。
第1章 本研究の目的
[日販商品データベースより]第2章 手足の淵源―意味のアドホックな充填
第3章 先行研究の検討―介助者手足論とその相対化
第4章 対象と方法
第5章 患者と介助者(1)―自動と手動のあいだ
第6章 患者と介助者(2)―手足でないことの維持と手足への回帰
第7章 家族の認識―家族からみた介助者と患者の関係
第8章 家族の実践―患者と介助者の関係を後ろ盾として
第9章 結論
介助者たちは自身を何者と考えているのか。
障害者の手足たることを求められてきた介助者たち。しかし介助の臨床でいかに障害者と対峙するかは常に検討されている。
難病患者の在宅生活から、患者の意思と介助者たちの内省が織り合わされて生まれる現実を描く。