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[BOOKデータベースより]
なぜ男性が優位な社会なのか?なぜ過激派はテロを起こすのか?その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。
ガイダンス
[日販商品データベースより]第1講 どうして聖典が重要なの?―クルアーンの力
第2講 クルアーンは戦争を命じている?―聖典の表と裏
第3講 平和を説くムスリムって?―インドでの模索
第4講 クルアーンはテロに反対している?―ムスリム国際NGOの挑戦
第5講 女性は離婚を言い出せない?―宗教マイノリティと男女平等
第6講 同性愛者は認められる?―英国紙ガーディアンのクルアーン解釈
最終講 リベラルなイスラーム―人類の共生する世界
現在進行形のイスラーム
時代が変わり、クルアーンの読み方も変わりつつある。ムスリムとして、一人一人が生きやすい社会をつくろうと奮闘する姿から、その最前線を見る。
なぜ男性が優位な社会なのか?
なぜ過激派はテロを起こすのか?
その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。
しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。
本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。
他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。