- 二〇一四年衆院選「一強多弱」の完成
-
野党はなぜ勝てないのか
シリーズ・現代日本の選挙 3
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784623089673
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[BOOKデータベースより]
二〇一二年衆院選で政権を奪還し、二〇一四年参院選で衆参ねじれ国会の解消を成し遂げた安倍政権は、二〇一四年衆院選で再び大勝して「一強多弱」が完成する。自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた二〇一四年衆院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。
「一強多弱」の完成としての二〇一四年衆院選
[日販商品データベースより]第1部 候補者と組織(「神話」を捨てた小沢一郎と攻め切れなかった自民党―岩手四区;「純粋な新人候補」の政治参入とそのインパクト―石川二区;二〇〇〇年代前半への回帰なのか―京都二区;コスタリカ方式の崩壊とその後―鹿児島三区)
第2部 争点と政党、メディア(基地問題の突風、自民議席ゼロの衝撃―沖縄一〜四区;「スプリット・ウィナー」現象と「一強多弱」の形成―静岡一区;二〇一四年総選挙における野党の選挙協力;ネット選挙解禁後の初めての総選挙―候補者と有権者に与えた影響)
二〇一四年衆院選の結果
2012年衆院選で政権を奪還し、2013年参院選で衆参ねじれ国会の解消を成し遂げた安倍政権は、2014年衆院選で再び大勝して「一強多弱」が完成する。自公政権は消費増税や特定秘密保護法などの政策課題にいかに取り組み、多難な政局にどう立ち向かったか。再び自民党長期政権となることを決定づけた2014年衆院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を解明する。