- 僕らだって扉くらい開けられる
-
- 価格
- 847円(本体770円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087442014
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[BOOKデータベースより]
もしも突然「超能力」に目覚めたら?誰もが抱いたことのあるそんな妄想が、現実になってしまった5人。でもその能力は「触らず物を動かせる(ただし10cmだけ)」、「相手を金縛りにできる(ただし自分の頭髪が抜ける)」といった、役立たずなものばかり。そんな彼らが、謎の誘拐事件に巻き込まれ…。さえない僕らだって、きっとできることがある!“最弱”超能力者たちによる“最強”エンタメ小説。
[日販商品データベースより]さわらずに物を動かせる! ……ただし10cmだけ
相手を金縛りにできる! ……でも力を使うほどハゲる
目を見ると心が読める! ……でも他人の目が怖くて見られない etc…
こんな役に立たない能力(ルビ:ちから)、なくてもよくない??
ある日突然、不思議な力に目覚めてしまった五人。
悪戦苦闘しながら能力と向き合ううちに、
さえない毎日が、思いもよらない方向に転がりだし――。
「どんなに微力でふがいない人たちだって、力を合わせれば世界は変わる。
ちりばめられたさまざまなピースが最後にかっちりハマる、
行成さんらしさの詰まった優しくて愛らしいエンタメワールド。」
――瀧井朝世さん
小説すばる新人賞作家が贈る、驚き満載、爽快感120%の傑作長編小説!