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- 生産職場の戦後史
-
戦後日本における重工業の発展と技術者・勤労担当者の取り組み
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 菊判
- ISBN
- 9784275021304
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[BOOKデータベースより]
戦後、短期間に国際競争力を獲得した日本重工業。その競争力の形成過程を生産体制、管理方式の展開に焦点をあて、鉄鋼業と造船業の職場の歴史を描く。
問題関心・課題・対象
[日販商品データベースより]第1部 生産に流れを作る―造船業における多量生産体制の形成と生産設計(工数統制から生産設計へ;相生における改革)
第2部 従業員として組織する―石川島重工における従業員制度の再編問題(勤労体制の整備と従業員制度の再編―資格制度改正問題;職長制度の導入―現場管理制度の再編)
第3部 生産に自己改善的契機を組み込む―八幡製鉄における管理方式の展開と計画値管理(標準値の形成と戸畑管理方式;君津管理方式の形成と計画値管理)
結語
トヨタ生産方式など、”日本的”と把握される生産体制、経営・管理方式が形成される過程を検証した歴史研究。