- 〈こっくりさん〉と〈千里眼〉 増補版
 - 
                                
日本近代と心霊学
青弓社ルネサンス 7
- 価格
 - 3,080円(本体2,800円+税)
 - 発行年月
 - 2021年01月
 - 判型
 - A5
 - ISBN
 - 9784787292575
 
 
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[BOOKデータベースより]
明治半ば以降、一気に広まった遊び「こっくりさん」、人々を熱狂させた催眠術、透視をめぐる論争を巻き起こした千里眼事件―。「信仰」「迷信」「心」と「科学」のあわいに発生して、多くの人々の耳目を引いた明治期のオカルト現象から、日本の近代化の一側面を照らす。
第1部 “こっくりさん”と“千里眼”(明治のこっくりさん;催眠術と「煩悶の時代」;千里眼と科学;科学のゆくえ・心霊学のゆくえ)
[日販商品データベースより]第2部 その後の“こっくりさん”と“千里眼”(千里眼は科学の分析対象たりうるか;催眠術と霊術のあいだ;「こっくりさん」の変容)
明治半ば以降、一気に広まった不思議な遊び「こっくりさん」、人々を熱狂させた催眠術、透視をめぐる論争を巻き起こした千里眼事件を掘り起こし、それらに通底していた心霊学と科学の相克を描き出す。明治期のオカルト現象から日本の近代化の一側面を照らす。