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[BOOKデータベースより]
碑文が紡ぎ出す王たちの物語、レーザーが発見した道路網・水道網・遺構の数々、人骨が伝える古代人の個人史…王朝の興亡から戦争や移民の実態まで、最新の考古学が解き明かす古代文明の謎。
序章 マヤ文明研究の歴史
[日販商品データベースより]第1章 考古学と形質人類学―バイオアーキオロジーの誕生
第2章 南部周縁地―グアテマラ南海岸地方、エル・サルバドル、ホンジュラス
第3章 人は動く―移民動態の研究
第4章 グアテマラ高地、マヤ王国の終焉
第5章 古代の食卓―マヤご飯
第6章 ペテン地方―密林に眠る神聖王の群雄活劇
第7章 古代マヤにおける戦争
第8章 灼熱のユカタン半島を行く
第9章 肉体は文化を語る
かつて中米に栄えた古代マヤ。密林に眠る大神殿、高度に発達した天文学や暦など、神秘的なイメージが強かったが、最新の考古学研究で「謎」の多くは明かされている。解読が進んだマヤ文字は王たちの事績を語り、出土した人骨は人びとの移動や食生活、戦争の実態まで浮き彫りにする。長年発掘調査に携わった著者が、マヤ文明の実像を描き出す。