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[BOOKデータベースより]
「もう銃を持たなくていい」食い詰めて兵士となった経験があるアフガン人男性は畑でほほえんだ。戦乱と干ばつ、そして飢餓。治療よりも水と食料が必要だと医師中村哲は1,600本の井戸を掘り5万人の命を支える用水路を建設した。砂漠化した大地に緑がよみがえり家族があたたかな食卓を囲む人間の暮らしが戻った。「平和には戦争以上の力がある―」2019年12月4日アフガンで凶弾に倒れた彼の活動を言葉と数々の写真で振り返る。
第1部 最期の言葉
[日販商品データベースより]第2部 73年の歩み
第3部 農村復興への道のり
第4部 水のよもやま話
全国学校図書館協議会 2021年 第54回「夏休みの本(緑陰図書)」選定
※中学校向け
(公社)読書推進運動協議会 2021年「敬老の日読書のすすめ」選定
(公社)読書推進運動協議会 2022年「若い人に贈る読書のすすめ」選定
中村哲 一周忌追悼。
飽食・不寛容・気候変動。
この世を生きる日本人が読むべき1冊。
アフガンの暮らし・自然を感じる写真をふんだんに掲載。オールカラー。
アフガニスタンで凶弾に倒れた中村哲医師の絶筆を収録。
沙漠化した大地に緑をよみがえらせた記録と、豊かな日本の
私たちに生き方を問 う 言葉が綴られる。
干ばつと戦乱で荒廃したアフガニスタンの復興支援に力を尽くしていた
中村哲医師が、現地で凶弾に倒れたのは 2019 年 12 月 4 日。
本著は、死の2日前の西日本新聞朝刊に掲載された原稿を含め、
2009 年から続く寄稿連載「アフガンの地で」を再編集したものです。
銃撃事件2日前の掲載原稿を収録!
「見捨てられた小世界で心温まる絆を見いだす意味を問い、近代化のさらに彼方を見つめる」
-2019年12月2日朝刊より-