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[BOOKデータベースより]
第1 非弁行為・非弁提携の一般論(弁護士法と非弁の基本;近年増加しているケース「新型非弁」に注意)
[日販商品データベースより]第2 他士業との境界線と非弁行為に対する対処方法(弁護士による業務独占と他士業との関係―それぞれ法は何を定めているか;他士業と一緒に仕事をするときの注意点;非弁業者/他士業との業務問題への正しい退所方法;非弁リスクのある企業との付き合い方の注意点)
第3 事務職員との境界線(事務職員へ依頼してよいこと、だめなこと;事務職員が勝手に非弁行為をしてしまった場合の対応)
第4 具体的問題例(個人からの相談;企業からの相談;自治体からの相談;他士業からの相談;違反を見つけた場合の対応例;弁護士会の「負担金」と弁護士法72条の問題)
第5 おわりに(いまだに非弁行為・非弁提携が横行する理由;非弁行為・非弁提携と弁護士)
弁護士法72条、27条を中心とした関係法規・規程はもちろん、新型非弁提携、他士業連携と非弁提携規制、ファクタリングやリーガルテック等の問題も、初版発刊後の社会情勢、法改正を踏まえてわかりやすく解説。弁護士が非弁問題を正しく理解し、安心して弁護士業務を行うための必携書の改訂版。
・本来他士業が気を付ける「非弁行為」について、弁護士のために解説した唯一の書。
・相手方に非弁業者が登場した場合の対処方法、非弁業者の被害に遭ってしまった一般市民の方からの相談への対応、非弁提携業者の「手口」についても解説。
・「非弁行為」教唆・ほう助、「非弁提携」との疑いをかけられ、懲戒請求を受けるリスクを防止できる。
・他士業との正しい境界を知ることで、業務領域における争いを未然に予防することができる。
・事務職員への依頼の限界ラインを理解することで、円滑な業務を可能にする。