[BOOKデータベースより]
市長が経営者、市民が従業員で、わたしがまちの人事部長だったら。どんな人材育成・配置をすればまちの課題は解決していくのだろうか…?―彼女の妄想が、行政を、学校を、企業を、そして、あなたを動かしていく。流山市長、井崎義治さんとの対談も掲載。
1 流山市に移住。machiminをはじめるまで(ドラッカーと部活動 人材育成にハマる;ボランティアをきっかけに、流山市とつながる ほか)
2 machiminという“場”はどのように育ったか(なぜ、流山市を株式会社にたとえるのか;「ヒト」を育てるための研修を行うメソッド ほか)
3 machiminにはなぜ人が集まるのか(まちを学校にするために センセイを集め、育て、実践する;糸かけ数楽(すうがく)アートで、数学の神秘に気づく―あそびとくらすラボ ほか)
4 machiminをアップサイクルさせる仕掛けをつくる(プロジェクトを再定義「本みりん研究所」に;働き盛りの男性・子育て中の父親が地域にかかわる方法の模索 ほか)
5 machiminが多拠点に進化・発展する(研修を終えるタイミング―ヒトの自立;人材育成におけるキーパーソン、橋本文さん ほか)
千葉県流山市に移住し、育児休暇を機にこのまちを知りたくなった。同じ育休中の女性や定年退職された人など、
日中まちにいる人たちが活躍できる場所や機会がつくれたら、このまちはもっとよくなるんじゃないか?
いっそのこと、流山市は株式会社、市長が経営者、市民が従業員で、もし自分がまちの人事部長だったら、
どんな人材育成・人材配置をしたら、まちの課題は解決していくのだろうか…?彼女の妄想が、行政を、学校を、企業を、そして、あなたを動かしていく。