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- 世界史から読み解く「コロナ後」の現代
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784799327005
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[BOOKデータベースより]
「今を生きるヒント」は400年前にあった。グローバリゼーションが強制終了した「中世から近世の移行期」を振り返り、激動の「新・鎖国時代」の乗り越え方を学ぶ。
第1章 新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)で「第3次グローバリゼーション」が終わった
第2章 「第1次グローバリゼーション」がもたらした地球規模の大動乱(16世紀)(「第1次グローバリゼーション」は地球規模の大変動をもたらした;東アジアはグローバル経済の中心だった!―中国の巨大な引き寄せ力;贅沢品のシルク(絹)を求めて世界中のシルバー(銀)が「巨大なブラックホール」中国に吸い込まれた;スペインの対外拡張主義と未遂に終わった「中国征服計画」;16世紀最大の戦争「朝鮮の役」は「海洋勢力・日本」と「大陸勢力・中国」の激突;軍事テクノロジーとしての「大砲と帆船」の組み合わせが西欧の優位性を生み出した)
第3章 「第1次グローバリゼーション」の終息(17世紀)(17世紀の「異常気象」がグローバリゼーションに強制終了をかけた;ヒトの移動に制限はかけられたがモノ・カネ・情報は動き回っていた「鎖国」の実態;世界初の「ヘゲモニー国家」となったオランダの盛衰―略奪から貿易へ;「西欧近代」の原動力となった「カルヴァン主義」と「新ストア主義」;「主権国家」成立の時代―ウェストファリア体制確立の西欧 実質的に主権国家となっていた日本;「国民国家」はイングランドで生まれた―「反カトリック」政策で国民意識形成の日英;「棲み分け」が固定化した17世紀後半から18世紀にかけての東アジア)
終章 ビジネスパーソンはグローバリゼーションが終わった「17世紀の世界史」から何を学ぶべきか