- 見るレッスン
-
映画史特別講義
光文社新書 1107
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334045159
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[BOOKデータベースより]
映画は自分の好きなものを、他人の視点など気にせず自由に見ればいい。ただし優れた映画には必ずハッとする瞬間があり、それを逃してはならない。映画が分かるということは安心感をもたらすが、そこで満足するのではなく、その安心を崩す一瞬にまずは驚かなければならない。そして、驚きだけを求めてはいけないし、安心ばかりしているのも否。その塩梅は、画面と向き合う孤独というものを体験することのみで得られる。どのような瞬間に目を見開き、驚くべきかは実際にある程度分かるものであり、その会得のために見ることのレッスンは存在する。サイレント、ドキュメンタリー、ヌーベル・バーグ、そして現代まで120年を超える歴史を、シネマの生き字引が初めて新書で案内。
第1講 現代ハリウッドの希望
[日販商品データベースより]第2講 日本映画 第三の黄金期
第3講 映画の誕生
第4講 映画はドキュメンタリーから始まった
第5講 ヌーベル・バーグとは何だったか?
第6講 映画の裏方たち
第7講 映画とは何か
自分にふさわしいものを自分で見つけてほしい――。120余年の映画史を俯瞰する、シネフィル教授による最初で最後の新書。