この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 蔦屋重三郎の時代 狂歌・戯作・浮世絵の12人
-
価格:990円(本体900円+税)
【2024年11月発売】
- 幕末の海軍
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年01月発売】
- 近世山村地域史の展開
-
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年02月発売】
- 古典籍に描かれた江戸の酒文化
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2023年06月発売】
- 千住の酒合戦と後水鳥記
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2021年01月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史を語るには、もはや気候変動を無視できない―日本列島の多様性から、近世の飢饉史を捉えなおす。
第1部 温暖(琉球における社会危機と復興―一九世紀前半の「上からの村落立て直し」と褒賞;近世種子島の気候変動と地域社会;文化期の気候と加賀藩農政)
[日販商品データベースより]第2部 寒冷(天明〜天保期の災害・飢饉と広島藩社会の対応;北関東下野における天保の凶作・飢饉と在地社会の応答;仙台藩における天保の飢饉への社会的対応)
―気候変動は、確かに歴史を左右していた―
古気候データと文献史料や考古資料の詳細な対比が生み出す、気候と歴史の関係についての最新成果。新しい歴史学研究の一分野を開く画期的研究。
総合地球環境学研究所(地球研)のプロジェクト『高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索』にて、過去数千年間にわたる年単位での高精度気候復元の最新の成果をもとに、古気候学・歴史学・考古学が連携し、気候と歴史の関係を解明する。
【第6巻の主要目次】
第1部 温暖
第1章 琉球における社会危機と復興―一九世紀前半の「上からの村落立て直し」と褒賞―(山田浩世)
第2章 近世種子島の気候変動と地域社会(佐藤宏之)
第3章 文化期の気候と加賀藩農政(武井弘一)
第2部 寒冷
第4章 天明〜天保期の災害・飢饉と広島藩社会の対応(中山富広)
第5章 北関東下野における天保の凶作・飢饉と在地社会の応答(平野哲也)
第6章 仙台藩における天保の飢饉への社会的対応(佐藤大介)