- 流転の果て
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勘定吟味役異聞(八)決定版 長編時代小説
光文社文庫 光文社時代小説文庫 う16ー42
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334791315
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[BOOKデータベースより]
新井白石から「大奥を跪かせよ」と命じられた勘定吟味役水城聡四郎だが、絵島事件の衝撃を受けた大奥の調べは引き延ばされた。そんな折、幼き将軍徳川家継が体調を崩し、水面下での権力闘争が幕を開けた。将軍位を狙う輩が蠢き始める。そして、江戸城に不審な刺客が―。聡四郎は、頑是なき家継を守れるのか。聡四郎シリーズの「原点」決定版、熱き血潮の最終巻。
[日販商品データベースより]闇の手に奪われた愛娘を取り戻した道中奉行副役の水城聡四郎。将軍徳川吉宗から職を解かれ、新たな役惣目付を任じられる。聡四郎は、江戸城すべての者を敵に回すことになり、城内の魑魅魍魎が動き出した。一方、将軍吉宗の追いこみに失敗した元御広敷伊賀者組頭の藤川義右衛門は、江戸から逃亡。新たなる奸計を練る……。水城聡四郎“最後のシリーズ”、ついに開幕。