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- ルネサンスの数学思想
-
名古屋大学出版会
東慎一郎
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815810108

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[BOOKデータベースより]
科学革命の前夜、数学とは何であったのか。数学や関連する諸学の、対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちが論じたテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。
第1章 背景としてのアリストテレス主義
[日販商品データベースより]第2章 ツィマラとアラビア・中世数学論の伝統
第3章 ピッコローミニと数学的事物の理論
第4章 ピッコローミニの数学的論証論
第5章 バロッツィと数学的諸学の精神的意義
第6章 イエズス会哲学者たち
科学革命の前夜、数学や関連する諸学はどのように捉えられていたのか。それらは果たして確実なものなのか。数学の対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちのテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。
本書フランス語版は、2019年にアカデミー・フランセーズ・マルセル閣下賞を受賞(ミシェル・セール氏が激賞)。