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- プロデュースの基本
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784797680621
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【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
キュンとくる仕組みを数学的に分析。部分を見ることで、本質がわかることもある。ふつうの構成でいかに新しいものをつくるか。心が動いた瞬間に見えているものを記憶する。うまくいっているときほど何も考えない…沢田研二からBUMP OF CHICKENまで手がけた名音楽プロデューサーの「法則」、全て公開!
第1章 いいなと感じて、つくりたいと思ったら、分析して、答えを見つける(おもしろいと感じたら、自分もつくりたい;なぜおもしろいのか、理由を分析する ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「新しいもの」とは新しい組み合わせのこと(「新しいもの」とは新しい組み合わせのこと;意外な組み合わせがおもしろさを生む ほか)
第3章 人と仕事するということ(アーティストをまず肯定してあげる;おもしろい歌詞を書く人は、独自の視点を持っている ほか)
第4章 ヒットをつくるために僕がしていること(そのアーティストの特徴を明確に把握する;完成したアーティストイメージを想像する ほか)
第5章 クリエイティブなライフスタイル(アルファ波が優位になる生活を意識的につくる;願望は口に出して言う ほか)
名音楽プロデューサーが伝授する、全ての仕事に応用自在の仕事術!
沢田研二、吉川晃司から槇原敬之、BUMP OF CHICKENまで。そうそうたるアーティストをプロデュースし、阿久悠や平尾昌晃、松本隆などのクリエイターとも仕事をしてヒットを連発してきたプロデューサー、木崎賢治。
彼によれば、ものづくりの基本は「好きだとかいいと感じたら、実際につくってみること、つくるからこそ見えてくることを徹底分析すること」だという。
70代で現役、まだまだ新しいアーティストと仕事をしている彼の実践的仕事術を惜しみなく披露。
いい作品づくりのためのコミュニケーション術、多くの人に聴いてもらえる工夫、日々の生活で心がけるべきことなどをさまざまなアーティストやクリエイターとのエピソードを例にしてわかりやすく説く。
◆キュンとくる仕組みを数学的に分析
◆部分を見ることで本質を知ることができる
◆予想を裏切られるところに感動が
◆距離があるほど作品の包容力が増える
◆変わらないために変わる
◆経験が邪魔をする
◆おもしろい歌詞を書く人は、独自の視点を持っている
◆ふつうの構成でいかに新しいものをつくるか
◆心が動いた瞬間に見えているものを記憶する
◆うまくいっているときほど何も考えない
などなど目から鱗の名言オンパレード!
【目次より抜粋】
第1章 いいなと感じて、つくりたいと思って、考えて、答えを見つける
なぜ面白いのか、理由を分析/意識して逆から見る
第2章「新しいもの」とは新しい組み合わせのこと
意外な組み合わせが面白さを生む/ストーリーがあると新しい価値が生まれる
第3章 人と仕事するということ
クリエイティブな人はどんな相手も平等に扱う/正論で人は動かない
第4章 ヒットを作るために僕がしていること
今なくて、あったらいいアーティスト像を考える/状況設定がしっかりしていれば、言葉は自然に出てくる
第5章 ライフスタイルからクリエイティブに
自分が納得できた仕事だけが糧となる/強制的にドキドキワクワクする
【著者略歴】
木崎賢治(きさき・けんじ) 1946年、東京都生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業。渡辺音楽出版(株)で、アグネス・チャン、沢田研二、山下久美子、大澤誉志幸、吉川晃司などの制作を手がけ、独立。
その後、槇原敬之、トライセラトップス、BUMP OF CHICKENなどのプロデュースをし、数多くのヒット曲を生み出す。