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価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2004年03月発売】
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価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2004年03月発売】
[BOOKデータベースより]
ESG、コーポレートガバナンス、企業文化など最新かつ重要なトピックも取り上げ通常の実証分析ではうかがい知ることのできない企業の財務に対する「意識」「考え方」が浮き彫りにされる。
第1部 (日本企業のコーポレートファイナンスの特徴;投資決定;資本構成と資金調達;現金保有と流動性管理;ペイアウト政策―配当と自社株買い ほか)
[日販商品データベースより]第2部 (財務リスクマネジメント;投資資金配分と財務意思決定の権限委譲;企業文化)
[「証券アナリストジャーナル」2021年7月号に、『日本のコーポレートファイナンス』書評掲載(産業能率大学教授・光定洋介氏執筆)]
ファイナンスの研究は、その対象となった企業も含め米国のものが多い。本書は、日本の上場企業の財務担当者に対して行ったサーベイ調査(アンケート)を中心に、その財務行動を分析している。このような調査・分析が書籍として刊行されるのは本邦において初めてであり、一般的な実証分析では得られない、日本企業の財務に対する「意識」や「考え方」の特徴を明らかにする。
特に分析においては、サーベイ調査の結果を並べるだけでなく、ファイナンス理論や米国における同様の調査との対比、日本企業の財務を特徴づける事例などから、多面的に日本企業の財務行動の特徴を描き出す。
扱うテーマも、ESGやコーポレートガバナンス、企業文化といった、従来のファイナンス理論では扱ってこなかった最新、そして注目のトピックも扱い、ファイナンスをめぐる企業行動を幅広く捉えようと試みる。
研究者はもとより実務に携わる方々にも貴重な知見が得られるだろう。