- メディアと感情の政治学
-
EMOTIONS,MEDIA AND POLITICS
勁草書房
カリン・ウォール・ヨルゲンセン 三谷文栄 山腰修三- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784326351800
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[BOOKデータベースより]
怒り、愛情、恐怖、喜び、憎しみ、共感…感情が、メディアを駆けめぐっている!取材活動にひそむ感情労働や怒りのポピュリズム、SNSの感情管理メカニズム等々、新たな視点でメディアと感情の関係に鋭く斬り込む。
序章 メディア化された公的生活における感情を理解する
[日販商品データベースより]第1章 感情を重視する―感情をめぐる思想の変遷
第2章 遍在する感情―ジャーナリズムにおける感情をめぐる戦略的儀礼
第3章 真正性、共感、そして個人による語り
第4章 メディアを介した怒りの類型化に向けて
第5章 感情のレジームの変容―ドナルド・トランプ 怒りのポピュリズム
第6章 愛情の政治学―政治的ファンダムと社会の変革
第7章 感情をめぐるソーシャルメディアのアーキテクチャ
終章 感情・メディア・政治に関する九つの命題
怒り、愛情、恐怖……。感情がメディアを駆けめぐる。SNSや、一見「客観的」なニュースにさえもあふれる「感情」を鋭く分析する!
ポピュリスト政治家がソーシャルメディアを通じてあおる「怒り」、災害報道に私たちが寄せる「共感」。メディアを通じて喚起され、共有される感情をどうとらえればいいのか。記者が取材する中で行う感情労働から、SNSが気づかぬうちに私たちの感情を管理するメカニズムまで、新たな視点でメディアと感情の関係に斬り込む。