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[BOOKデータベースより]
復興期におけるテクノロジーとメディアの刷新は、知覚の変容と共に大量消費時代の音楽を誕生させた。第三巻では、ラジオやトーキーの出現、レコード会社主導による流行歌謡の大ヒットなど、音楽が大量に消費される時代の様相が叙述される。
歌工場の始動
[日販商品データベースより]第1部 モダン相の歌(行進曲歌謡;「君恋し」;「東京行進曲」)
第2部 古賀政男の二つの顔(「酒は涙か溜息か」;明朗歌謡)
第3部 モダン相のB面(新民謡;股旅小唄)
第4部 勝太郎に聴く近代音曲(「島の娘」;「東京音頭」;「さくら音頭」)
第5部 モダン女子を歌う(小市民歌謡;モガ歌謡;ネエ小唄)
関東大震災以降、音響テクノロジーの進化と複製技術の発展によって、大きな転換期を迎えた音楽産業の様相を叙述する。レコード会社は、作詞・作曲・演奏・歌唱を統括して、流行歌謡の大ヒットと大量消費を巧みに主導していった。併せて、ラジオやトーキーをはじめ同時代におけるメディアの強化と人びとの知覚の変容を描く。