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[BOOKデータベースより]
おいしいオウトウづくりの基本―おさえておきたいポイントと生育特性
[日販商品データベースより]基本編(開園・植え付け―作業性と果実品質を重視した樹づくり;オウトウの有望品種)
実際編(7〜11月―収穫後・養分蓄積期の作業(秋季せん定、秋肥、深耕ほか);12〜3月―休眠期の作業(冬季せん定と樹形改造、摘芽、雪害対策ほか);3〜4月―発芽・開花結実期の作業(結実確保、人工受粉ほか);5月―新梢伸長・幼果期の作業(摘果、裂果防止、潅水ほか);6月―着色期から収穫期の作業(着色管理、適期収穫);おもな病害虫と生理障害;ハウス栽培)
「基礎からわかる栽培」シリーズ4冊目。初心者、初心に戻って基礎から学び直したいベテラン、栽培の基礎を伝えたい指導者にまで役立つ1冊、というシリーズコンセプトは堅持。
オウトウは収益性が比較的高く、後継者も安定。リンゴなどメイン果樹との樹種複合も進む。また、自家和合性品種や「山形C12号(やまがた紅王)」「ジュノハート」、「甲斐オウ果6(甲斐ルビー)」といった県オリジナル品種が次々開発されるなど、各産地では生産活性化の期待は大きい。本書では、開花から収穫までわずか2ヵ月しかないオウトウの各栽培管理の基本と、それら管理のベースとなる樹づくりのための樹勢診断&調整の実際技術を、丁寧に解説。併せて、平だなや垣根仕立てなど省力樹形の紹介、課題となっている着色不良、うるみ果など高温障害や病害虫対策も情報を充実。著者は、オウトウ王国山形と暖地の先進県山梨から一人ずつの共著で、この実現はちょっと画期的。