- 日本人にとって干支とは何か
-
東洋の科学「十干・十二支」の謎を解く
KAWADE夢新書 S415
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784309504155
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- 世界史講師が語る「保守」って何?
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年08月発売】
- なぜ勉強すればするほど頭が悪くなるのか?
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年10月発売】
- 「いい質問」が人を動かす
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2024年05月発売】
- 一冊でわかる 仏教とお寺
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年10月発売】


























[BOOKデータベースより]
十干十二支=干支(えと)を、一定期間の「時間の性質」や「方位の吉凶」を知る目安とした古代中国。では、なぜ日本では「その年の十二支の縁起物を飾ると招福になる」「戌=犬を大事にすれば将軍の継嗣が生まれる」などの俗信・行為まで生まれたのか。干支にまつわる言説の“根拠”を解き明かす!
序章 干支と12動物について私たちは何も知らない
第1章 十干も十二支も「陰陽五行説」が基本―そもそも干支とは何か、なぜ「60」で一巡りなのか
第2章 独特の動物観が見えてくる―古代の中国人は、どのように十二支の動物を選んだか
第3章 中国にない行事、風習ができたわけ―渡来した十二支は、日本の動物信仰といかに交ざったか
第4章 寺社の勢力拡大と動物の神格化―神や仏と結びつく中で十二支信仰は生まれた
第5章 柔軟に姿を変え、占いとして定着―十二支の受容と広まりを日本史からたどる
終章 十二支から日本文化を読み解く