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[BOOKデータベースより]
没後50年、当時の担当編集者が見た作家、三島由紀夫の真実。命をかけた正義と誠実の志を知る。
第1章 運命―三島由紀夫の思想の礎(「文学については語らないでくれ!」;初めて三島邸を訪ねたときのこと ほか)
第2章 予兆―三島由紀夫の覚悟の始まり(体内に共存する西欧的教養と皇国主義;三島由紀夫の創作ノート ほか)
第3章 転生―三島由紀夫の才能と死生観(絢爛たる経歴と「第二乙種合格」;処女作『花ざかりの森』の反響 ほか)
第4章 決起―三島由紀夫が貫いた美学(なぜこの日でなければならなかったのか;四十五歳以後の予定はすべて空白だった ほか)
第5章 辞世―三島由紀夫は何を遺したか(「三島事件」は何を伝えたか;美学を通した切腹と介錯の作法 ほか)