- 焼津かつおぶし物語
-
地域産業の伝統と革新
静岡産業大学オオバケBOOKS
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784783822653
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[BOOKデータベースより]
そして、漁村は水産都市になった。漁師、職人、仲買人…支え合い努力を重ね時代の荒波に挑んだ仕事人たちがいた。その幾筋もの軌跡に業界の未来をひらくヒントが浮かぶ。
第1章 カツオと日本人
[日販商品データベースより]第2章 世界語となったUMAMIとKATSUOBUSHI
第3章 鰹節誕生のなぞ
第4章 カツオと鰹節のまち
第5章 カツオ釣りの現場
第6章 戦争と焼津水産業
第7章 焼津漁業の再出発
第8章 世界とつながるカツオ産業
終章 グローバル化の波の中で
冷凍カツオ水揚げ日本一のまち、焼津。そこは、和食を支える「だし」に欠かせないかつお節の一大生産地でもある。浜に生きた漁師、職人、仲買人らは互いに支え合い努力を重ね、時代の荒波を乗り越えてきた。小さな漁村が水産都市として発展した軌跡を振り返り、業界の未来を開くヒントを探る。