- 操作される現実
-
VR・合成音声・ディープフェイクが生む虚構のプロパガンダ
The Reality Game- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784826902229
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[BOOKデータベースより]
仮想空間での思想教育、リアルな偽の映像・音声による世論操作…感覚をハックするテクノロジーがもたらす新たな問題の分析と処方箋。
1 曖昧な真実
[日販商品データベースより]2 真実の破壊―過去・現在・未来
3 批判的思考から陰謀論へ
4 人工知能―救いか破滅か?
5 フェイクビデオ―まだディープではない
6 XRメディア
7 テクノロジーの人間らしさを保つ
8 結論―人権に基づいたテクノロジーの設計
仮想空間での思想教育、リアルな偽の映像・音声による世論操作……
感覚をハックするテクノロジーが民主主義をむしばみ始めた。
2016年の米大統領選の際、フェイクニュースやSNS上のボットによる情報操作、ソーシャルメディア企業によるユーザー情報の販売が民主主義への攻撃と捉えられた。しかし、それはもはやは過去のもの。VRの没入感や、AIによる本物と偽物の区別がつかない映像・音声によって威力を増した、プロパガンダが出始めている。
オックスフォード・インターネット研究所のコンピューター・プロパガンダ・プロジェクトを主宰しディレクターを務めた研究者が、AI時代に直面する新たな問題を分析し、処方箋を提示する。